こんにちは!
SWING24/7 本郷店です。
じめじめした日々が続いていますが
梅雨明けに向けて会員様の練習にも力が入っていると感じています。
当店ではこれまでもピン型、ハーフマレット型、マレット型など
複数のパターをご用意しておりましたが、さらに2つパターを追加しました!
![](https://swing24-hongo.com/wp-content/uploads/2023/06/20230616_184308-576x1024.jpg)
マレット型のパターは既存のパターと同じシリーズです。
赤い方が既存のパター、黒い方が追加したパターです。
お気に入りのパターなので色違いを買っちゃいました!
ってことはではありません。笑
よく見るとシャフトが刺さっている位置が違います。
追加したパターはセンターシャフトのパターです。
![](https://swing24-hongo.com/wp-content/uploads/2023/06/20230616_184348-1024x576.jpg)
センターシャフトパターとは、
シャフトのネックがフェースのセンター部分に取り付けられたパターのこと。
シャフトの延長線上にヘッドの重心があるパターです。
んんん?だから何なの??という方。
センターシャフトパターのメリットは大きく3つあります。
メリット1 シャフトの付け根にヘッドの重心があるので芯で打ち易い
センターシャフトのパターは、シャフトの付け根にヘッドの重心があるので
ボールを芯でヒットしやすいメリットがあります。
メリット2 打感が直接手に伝わるので距離のタッチが出しやすい
手のグリップの延長線上に重心があるセンターシャフトパターは、打感が直接手元に伝わってきます。
そのため、距離のタッチが出しやすいというメリットがあります。
メリット3 フェースを目標に対して直角に構えやすい
センターシャフトパターは、シャフトの先端がフェースの中央にあるため、
フェースの向きを目標に対してスクエアに構えやすいという長所があります。
メリットばかりではなく、もちろんデメリットも存在します。
デメリット1 芯を外すとフェースが開閉して球の方向がぶれやすい
打点が中央からずれるとフェースが開閉してしまう傾向があります。
トゥ側に当たるとフェースは開き、ヒール側にずれるとフェースは閉じます。
ただし、最近のセンターシャフトパターはヘッドのブレを抑えてくれるマレットタイプや、
大型のモデルと組み合わせることで開閉しにくくしています。
今回追加したパターもセンターシャフトのマレット型なのでヘッドのブレを抑えてくれるタイプです。
続いてもう1つの追加したパターはToeUPパターです。
ストロークバランスパター、トルクバランスパターなどとも言われます。
![](https://swing24-hongo.com/wp-content/uploads/2023/06/20230616_184417-576x1024.jpg)
下の写真の左が通常のパター、右がTouUPパターです。
何が変わっているのか?それは、置いたときにトウが上を向きます!!!
![](https://swing24-hongo.com/wp-content/uploads/2023/06/20230616_184448-576x1024.jpg)
なぜ上を向くのか、何か良いことがあるのか、
それは、重心がヒール側にあるためトウが上にくるんです。
ということは、、、ストロークの際、ヘッドが開閉しにくいのでアドレスの位置にスムーズに戻り、
より正確にパッティングすることが出来るということなのです。
んー言葉にすると難しいです。
これまでの説明を台無しにしますが、簡単に表現すると、
真っ直ぐ当てやすいパターです!
百聞は一見に如かず。
まずは当店のパターシミュレーターでお試しください!